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ネイティブが“ふつうに”使ってるフレーズ、知ってますか?


「学生時代、英語は得意だったのに…」

海外ドラマやYouTubeを見ていて、「え、そんな言い方するの?」と思ったことはありませんか?

実は、日本の教科書英語とネイティブのリアルな英語には、けっこうな“差”があります。

教科書の英語が「正しい」のはもちろんですが、リアルな会話では“自然な言い回し”や“感情のニュアンス”が大事になってきます。

この記事では、ネイティブが日常会話でよく使うのに、教科書ではなかなか出てこない“リアル英語表現”を10個紹介します!


🔟 日本の教科書にはあまり出ない、リアルな英語表現

1. No worries.(→ 大丈夫だよ/気にしないで)

“Don’t worry” よりもカジュアルで、オーストラリア英語でもおなじみ。
☕️「Thank you!」→「No worries!」という流れでよく使われます。


2. It’s up to you.(→ 君次第だよ)

決断を相手にゆだねるときに超便利。
💡「Where should we go for lunch?」→「It’s up to you!」


3. That’s a no-brainer.(→ 考えるまでもないよ)

明らかに簡単、または当然の選択。
💬「Should I take a vacation?」→「That’s a no-brainer!」


4. I’m down.(→ いいね!やろう!)

誘いに対して「乗った!」という感じで使います。
🎬「Wanna watch a movie tonight?」→「I’m down!」


5. Give me a sec.(→ ちょっと待って)

“Give me a second.” の略で、リアル会話ではほぼこの形。
📱電話やオンライン会議でよく登場。


6. I’m broke.(→ お金ない…)

「I don’t have any money.」よりもリアルで感情が伝わる表現。
👛「Wanna go out for dinner?」→「Sorry, I’m broke…」


7. Hit me up.(→ 連絡して!)

チャットやSNSで「連絡ちょうだい」のカジュアル表現。
📲「Hit me up when you’re free!」


8. I’m not feeling it.(→ なんか気が乗らない)

直訳は「感じてない」だけど、ニュアンスは「ピンとこない」「乗り気じゃない」。
👕「How about this shirt?」→「Hmm… I’m not feeling it.」


9. You nailed it!(→ 完璧だった!)

大成功した人を称える言葉。
🎤プレゼンやパフォーマンスのあとに使ってみよう!


10. It is what it is.(→ 仕方ないよ/そういうもんだよ)

状況を受け入れるときの大人な一言。
🌧「The event got canceled again…」→「Well, it is what it is.」


🎯使えるコツ:まずは「聞いたらマネする」から!

これらの表現を自然に使えるようになるには、
まずは「聞いたときに意味がわかる」ことが第一歩!

映画やYouTubeで聞き取ったら「出た!これ!」と反応してみてください。
そのあと、シャドーイングや口マネで練習すれば、いざというとき口から出てきます!


📝まとめ:教科書英語+リアル表現で“伝わる英語”に

教科書で学んだ英語は、英語の“土台”としてとても大切。
でも、そこにこうしたネイティブらしい言い回しをプラスすると、会話がぐっと自然になります。

「こんなふうに言えるんだ!」というワクワクを、どんどん増やしていきましょう!