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小さいころに英語習得を始めると、ネイティブスピーカーのように話せるようになる?

 

 

現在日本では、グローバル化が進んでいる影響もあり、小さいうちから英会話スクールなどで英語を学習しているお子様がたくさんいます。小学校で英語教育が必修となったこともあり、人気のある習い事の1つでもありますね。

英語を学習するのであれば、小さい頃から始めた方がいいのでしょうか?今回は、子どものうちから英語を学習する必要性についてご紹介いたします。

 

「臨界期仮説」によると、臨界期(過ぎてしまうとネイティブのような言語能力を身につけるのが不可能になる時期)があるとされています。(Penfield & Roberts, 1959)

 

しかし、臨界期仮説はあくまでも仮説に過ぎません。

そもそも、臨界期というものが実際にあるのか、また、あるとすればそれが何歳頃に訪れるのかということについては、まだ研究者の間でも意見が一致していません。(白井恭弘, 外国語学習の科学 – 第二言語習得論とは何か, 2008)

たしかに、小さいころに学習を始めると、第二言語をネイティブスピーカーのようにかなり自然に話せるようになります。

 

しかし、一方で、子供と大人を比べた場合には「大人のほうが習得が早く、子供のほうが優れている」という説もあります。

大人は短期間で習得することが可能であり、子供のうちから長期的に学習をした場合、ネイティブスピーカーに近い英語力を習得できるということです。(白井恭弘, 外国語学習の科学 – 第二言語習得論とは何か, 2008)

 

結果として、英語学習は大人になってからでは遅いと考える必要はありません。

子供のうちから長期的に学習した場合、ネイティブスピーカーに近い英語力を身につけることが可能ですが、大人のほうが習得するスピードは早いということですね。

 

 

まとめ

今回は、子供のうちから英語学習を始めることについての疑問についてご紹介いたしました。

確かに、子供の頃に英語学習を始めると、第二言語を自然に身につけることが可能のようです。しかし、だからと言って年齢を重ねてからの英語習得が遅いとは考える必要はないようです。年齢を気にせず、前向きに英語習得を目指して学習を継続するということが大切なことかもしれませんね。

 

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