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今日ご紹介するのは、ネイティブがよく使う便利なフレーズ、
「Play it by ear」 です!

直訳すると「耳で演奏する」ですが…英会話ではそんな意味じゃないんです。
このフレーズ、実は 「予定を決めずにその場の流れで決める」「臨機応変に対応する」 という意味なんです!


✅ 『Play it by ear』の意味とは?

Play it by ear は、

「成り行きで決めよう」「そのときの状況に応じて対応しよう」

という意味のイディオムです。

例えば、予定をカッチリ決めたくないとき、柔軟に対応したいときにピッタリなフレーズです!


🗣️ 例文で覚えよう!

  • I’m not sure what time we’ll get there. Let’s play it by ear.
    (何時に着くか分からないけど、成り行きでいこう。)
  • We don’t have a plan for the weekend yet. We’ll just play it by ear.
    (週末の予定はまだないけど、臨機応変にやろう。)
  • I don’t know how the meeting will go. Let’s play it by ear and see what happens.
    (会議がどうなるか分からないから、様子を見ながら対応しよう。)

💡 こんな時に便利!

  • ガチガチに予定を立てたくない時
  • その場の雰囲気や状況に合わせて判断したい時
  • 突発的な対応が必要になりそうなシチュエーション

つまり、柔軟にいこう!流れにまかせよう! という時に、ナチュラルに使える表現です。


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フレーズ意味ニュアンス
Go with the flow流れに身を任せるカジュアルでリラックスした表現
Wing itアドリブでやる準備せずに即興でやる感じ(少しラフ)
See how it goes様子を見て判断する柔らかい言い方で使いやすい

🧠 まとめ

  • Play it by ear = 「臨機応変にいこう」「成り行きで対応しよう」
  • 予定を決めたくない時や、柔軟に動きたい時に使える便利な表現
  • 「流れを見て判断する」=日本語でもよくある感覚!

次に誰かと予定を話すとき、
「予定はまだ決めてないけど、柔軟にいこうよ」と伝えたい場面があったら、
“Let’s play it by ear.” を使ってみてくださいね😊