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「affect」と「effect」、あなたはそれら2つの違いをご存じですか?

これら2つはスペルも発音もよく似ているため混同されがちですが、実ははっきりとした違いがあります。

今回は「affect」と「effect」についてご紹介いたします。

 

「Affect」

「Affect」は動詞です。何かに影響を与えるという意味です。

affectの同義語には、「change」「influence」「modify」「impact」があります。

以下、例文を見てみましょう。

I was deeply affected by the film.
私はその映画に深い影響を受けました。

You couldn’t fail to be affected by the film.
この映画の影響を受けないわけがありません。

 

「Effect」

「Effect」は名詞です。

「効果(プラスまたはマイナスの効果)は、何かの影響を受けた結果である」という意味です。つまり、ある出来事があなたの人生に影響を与えた場合、あなたはその出来事の影響を感じることになります。

以下、例文を見てみましょう。

The effect of the tornado was devastating.
あなたは20分で薬の効果を感じるでしょう。

The most common side effects of antibiotics affect the digestive system.
抗生物質の最も一般的な副作用は、消化器系に影響を与えます。

effectの同義語には「result」「repercussion」「 consequence」「outcome」「aftermath」などの言葉があり、名詞の「impact」も同じ意味をもちます。

 

文脈によって意味が変わる?

上記の通り、一般的には「affect」は動詞、「effect」は名詞として用いられますが、文脈によっては「affect」が名詞、「effect」が動詞 になることもあります。

なんだかややこしくなってきましたね。以下の例文を見ながら整理してみましょう。

・名詞としての「Affect」
感情、情緒、または特定の感情的反応を意味します。

The patient had a good affect throughout the therapy session.
患者はセラピーセッション中、良い感情を持っていました。

・動詞としての「Effect」
「もたらす」という意味です。通常、”change “や “solutions “などの名詞と一緒に使われます。あまり一般的には使われませんが「to effect」という動詞もあり、これは「何かをもたらす」=「変化をもたらす」という意味です。

The protesters wanted to effect change in the government.
デモ参加者は、政府に変化をもたらすことを望んでいました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。「affect」と「effect」はスペルも発音もよく似ているため混同されがちですが、実ははっきりとした違いがあります。

会話の中で「変化をもたらすこと」「違いを生み出すこと」について話すときには、動詞として「affect」を使います。例えば、新しい発見が科学的な理論に影響を与えたり、テストの失敗が誰かの気分に影響を与えたりする時です。

「effect」は名詞で、変化の影響は大きくても小さくても構いませんが、「何かが変わったという事実」「変化を生んだ出来事や状況の結果」を指します。例えば、太陽が出てくることで気分に良い影響を与えることができる。このような場合は、「effect」を使用します。

是非この機会にしっかりと違いを確認してみてはいかがでしょうか。