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会話に参加することがインプット理解を高める?

 

 

過去の記事にて、インプットとアウトプットの重要性についてご紹介してきました。

インプットとアウトプットの仕組み理解することは、効率の良い英語学習を行うためには大変役立ちます。これらについてご紹介している過去の記事も是非ご参考にされてみてくださいね。(以下参照)

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今回は、番外編です!インプットし、そのインプットした情報の理解を深めると言われている「インターアクションモデル」についてご紹介いたします。

コミュニカティブアプローチという学習法には、「インプットモデル」と「インプット=インターアクションモデル」という2つの方法があります。

インプットモデルは、言語学習を、聞くことや読むことといったインプットから始める方法です。

一方で、インターアクションモデルは、学習言語を意思伝達の手段として使うことから始めるという方法です。
(Long,1983)

 

あなたは、友人や恋人と会話をしている際に、なかなか言いたいことが相手に伝らなかったという経験はありませんか?

これを解消するためにあなたは相手により詳しく説明したり、または相手があなたに質問する、という場面があるかと思います。

これを意味交渉を呼び、話し相手からの情報をインプットするのに大変役立ちます。

 

英会話でも同様です。インターアクション、すなわち会話に参加することにより、意味交渉が生じます。

インターアクションによって発生する意味交渉が理解可能なインプットを引き出し、結果的に言語習得が促進されます。(白井恭弘, 外国語学習の科学 – 第二言語習得論とは何か, 2008)

 

インターアクションを行うことで、インプット理解を高めるだけでなく、インプットにおける気づきをアウトプットに繋げることも可能とされています。(Long, 1996)

この方法により、限られた文法・単語を使って、自分が伝えたいことを伝えられる能力が身に付き、限られた知識で流暢な英語でのコミュニケーションが可能になります。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、インプット理解を高めるインプット、インターアクションモデルについてご紹介いたしました。

会話に参加することで、相手のインプットがより理解しやすいものになり、インプットにおける気づきをアウトプットに繋げることも可能になります。皆さんも是非試してみてはいかがでしょうか。