
英語では、「思いがけずこうなった」「結局こうなった」という出来事を表現したいときに、『end up ~ing』 というフレーズがよく使われます。日本語にすると「結局~することになる」「最終的に~する羽目になる」に近い意味で、予想外の結果を表す際に便利です。今回は、この便利な表現をさまざまなシーンでどのように使うかを見ていきましょう。
『End Up ~ing』の基本的な意味
『end up ~ing』 は、「最終的に~する」「~することになる」という意味を持ち、予定外の結果や意図しなかった結末を表します。多くの場合、思ってもいなかった結果に至ったことや、何らかの予期しない選択をすることを伝えます。
使い方の例
カジュアルな会話での例
- “We got lost and ended up walking for two hours.”
→ 「道に迷って、結局2時間も歩く羽目になった。」 - “I was going to cook dinner, but we ended up ordering pizza.”
→ 「夕飯を作るつもりだったのに、結局ピザを頼むことになった。」
ビジネスでの例
- “The meeting ran long, and we ended up postponing the presentation.”
→ 「会議が長引いて、結局プレゼンを延期することになりました。」 - “After much discussion, we ended up choosing the original plan.”
→ 「色々議論した結果、結局もとのプランを選ぶことになりました。」
このフレーズの使いどころ
- 予定が変わったとき
→ 計画が変わった結果を説明する場面に使えます。 - 予期せぬ結果を伝えるとき
→ 思わぬ結末や出来事を表現するのにぴったりです。 - 努力や試みが違う方向に進んだとき
→ 最善を尽くしたつもりでも、思わぬ方向に進んだことを伝えたい場合に便利です。
関連表現
- Wind up ~ing(結局~することになる)
→ 「end up ~ing」とほぼ同じ意味で使われますが、カジュアルな響きが強いです。
例: “We missed the last train and wound up taking a taxi.”
→ 「終電を逃して、結局タクシーに乗ることになった。」 - Come to(~に至る、~することになる)
→ 少しフォーマルなニュアンスを持ち、事態がそうなった経緯を示します。
例: “It came to their attention that the issue was more complex.”
→ 「その問題がもっと複雑だということに気づくことになった。」 - Find oneself ~ing(気づけば~している)
→ 意識せずにそうなっていたことを表現します。
例: “I found myself checking my phone every few minutes.”
→ 「気づけば数分おきにスマホをチェックしていた。」
『End Up ~ing』の文法的なポイント
- 「end up」の後に**動名詞(~ing)**を使うことがポイントです。
例: “I ended up taking the wrong bus.”
→ 「間違ったバスに乗ることになった。」 - 動詞の原形(infinitive)は使わないので、”end up to do” とはなりません。
まとめ
『End up ~ing』は、日常生活やビジネスでよく使われる便利なフレーズで、「思いがけない結果」や「結局こうなった」というニュアンスを伝えるのに最適です。類似表現の「wind up ~ing」や「find oneself ~ing」などと一緒に覚えておくと、会話の幅が広がります。
次回、予定が狂ったり思わぬ方向に物事が進んだときは、ぜひこのフレーズを使ってみてください!