外国人に知っている和製英語を言ってみると伝わらなかった経験はございませんか。
外来語の中にはネイティブには全く伝わらない物も含まれています。今回は、ネイティブには伝わらない和製英語5選をご紹介します。
外国人には通じない和製英語5選
①ベビーカー
ベビーカーはイギリス英語では「Baby carriage」、アメリカ英語では「Storoller」と言います。
②コンセント
コンセントはネイティブに全く伝わりません。
電気プラグの差込口をイギリス英語では「Socket」、アメリカ英語では「Outlet」と言います。
また、「Outlet」は販売代理店/小売店などの意味を持つので、和製英語アウトレットモールはコンセントと意味ではないことを注意しましょう。
③(ラインなどの)スタンプ
スタンプはハンコなどの刻印を意味する名詞と切手を貼るという動詞でも使います。
SNSで使うスタンプは「Sticker」と言います。商品のラベルやシールなども「Sticker」と言います。
④フライドポテト
イギリスでは「Chips」、アメリカでは「French fries」または省略して「Fries」と言います。
文脈や状況によっては、「French」をつけなくても「Fries」で伝わります。
⑤サラリーマン
日本語のサラリーマンは、英語で「Business man」と表現します。
あるいは、会社員(正社員の)と言いたいときには「full-time office worker」と言います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ネイティブには伝わらない和製英語はたくさん存在します。外来語=ネイティブに伝わるという
発想で会話をしてしますと、コミュニケーションが円滑に行えず誤解を生む可能性もあります。
上記5選、ぜひ参考にしてみてくださいね。