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「Approve」と「Acknowledge」、あなたはそれぞれの違いを具体的に説明できますか?

どちらも「認める」という意味の単語ですが実はそれぞれニュアンスに違いがあり使い分ける必要があります。

今回は何となく意味を掴みづらい「Approve」と「Acknowledge」をそれぞれご紹介いたします。

 

まず、これら2つの単語の意味には大きな違いがあります。どちらも「認める」という意味なので混合しやすいですが、分かりやすく述べると以下の通りです。

Approve: 承認する

Acknowledge: 認識する

上記を踏まえた上で以下で詳しく説明いたします。

 

Approve

意味:「承認する」「(~を)良いと認める」

正式な承認(契約や申請書類など)をする時に用いられます。「内容に賛成している」というニュアンスが含まれます。
計画・予算・金額・変更・日程など、この動詞の後にくる目的語そのものを承認するというイメージと考えると分かりやすいです。

以下、例文を見てみましょう。

 

Can you approve my request?
私の要望を認めてもらえますか?

She did not approve of what he was doing.
彼女は彼が行ったことを認めなかった。

 

 

Acknowledge

意味:「(事実を事実として)認識する」

Approveのように内容への賛成や同意は意味しておらず、単に「認識している」だけである状態を指します。
Approveが「承認」、Acknowledgeが「認識」というイメージを持つと違いがみえるのではないでしょうか。

Acknowledgeは契約書の中によく登場する単語です。Acknowledgeは「認識」のみ、合意や承諾の意味を追記する場合はAcknowledge and agreeとなります。

以下、例文を見てみましょう。

 

I have acknowledged your request but not approved yet.
私はあなたの要求を認識したが、まだ承認はしていません。

It has been acknowledged that there is a close relationship between the two companies.
その2社には親密な関係があることがわかっています。
→親密な関係があることを認める意味が表されています。

We acknowledged (receipt of ) your letter.
お手紙は確かに受け取りました。

I acknowledge the meeting on Monday, April 1.
4月1日(火)のミーティングの件、承知しました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は「認める」という意味の単語である「Approve」と「Acknowledge」についてご紹介いたしました。

それぞれニュアンスに違いがあり使い分ける必要があるので注意が必要ですね。

是非この機会に確認してみてはいかがでしょうか。