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賛成・反対を英語で表現する際、あなたならどのようなフレーズを用いますか?

「I agree」「I disagree」を思い浮かべる方も少なくないかもしれません。

しかし実はこれら以外にも賛成・反対を表すフレーズが存在します。今回はこれら以外で「賛成・反対」を表現できるフレーズについてご紹介いたします。

 

「賛成」と表現する時のフレーズ

I’m down for it.

相手の提案・誘いなどに対してに賛成をする時によく使われるカジュアルな表現

「ぜひ、いくよ」「それいいね!」等

<例文>

Do you want to go to a brand new café in downtown?

ダウンタウにある新しいカフェに行かない?

I am down for it!

ぜひ!

 

I’m on the same page.

直訳すると同じページにいるという意味ですが、ビジネスシーンでよく使う表現です。

同じ考えや意見であることを示し、それに対して賛成をしているときに使います。

<例文>

I think we should expand our business.

僕たちの事業をもっと広げた方がいいと思う。

 

I’m on the same page. We should definitely start off.

同意見だよ。本当に始めるべきだよ。

 

(There is ) no doubt about it.

相手の主張や意見に対して疑いの余地がない時や強く肯定するときに使います。

<例文>

His English is dramatically improved!

彼の英語が飛躍的に伸びていました。

 

There is no doubt about it.

まさにその通りだよ。

 

「反対」と表現する時のフレーズ

 

I have an objection.

反対することや異議をとなえるときに使います。

<例文>

I have an objection to the merger with ABC company.

ABC会社との合併に反対です。

 

That’s not always the case.

直訳すると、いつもそれが起こるとは限らないと訳します。

しかしながら、ある事柄に対して反対するときに使える婉曲表現です。

<例文>

A: I think these technical issues result from the old software. It needs to be upgraded.

このテクニカルトラブルは古いソフトフェアの使用が起因していると思うんだ。更新すべきだね。

B: That’s not always the case, though. Let me check first.

必ずしもそうとは限らないよ。一旦確認させて。

 

I doubt that…

「doubt」は「~を疑う」という意味です。相手の意見や物事に対し賛成ではないときに使える便利な表現です。

<例文>

I doubt that he is guilty on this matter.

この事柄に関して彼は有罪ではないと思う。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。「I agree」「I disagree」以外で賛成や反対を表すことができます。海外映画でも賛成や反対を他の表現で使っていることがほとんどです。

会話の幅、語彙力を強化するためにも今回ご紹介したフレーズをぜひ使ってみてはいかがでしょうか。