「You」は一般的に「あなた」と訳しますよね。しかし、「You」を「あなた」と訳さない場合があることをご存知でしょうか。

今回は、「あなた」以外に使われる「You」の使い方をご紹介いたします。

 

People in general

「People in general」つまり、一般的に「人々」のことを指す場合があります。
まずは、例文をみてみましょう。

You learn to accept these things as you get older.
年を重ねるごとに、そういったことを受け入れられるようになります。

You can’t get a driving license till you’re 18 in this country.
この国では、18歳にならないと運転免許を取得できません。

Too much alcohol is bad for you.
アルコールの飲み過ぎは体に悪いです。

How do you get this thing to start?
どうやってスタートさせるのでしょうか?

上記例文での「You」は「あなた」を特定しているのではなく、「世間一般の人」のことを指しています。一般的なルールや決め事について言及する際に用いられることが多いです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「You」を「あなた」と訳さない場合についてご紹介いたしました。
よく知っている「You」という単語も場面や使い方によっては少し異なった意味になるのですね。是非この機会に確認してみてはいかがでしょうか。