英語には、年号を数えるときにしか使わない数字の読み方があります。
通常の数字の読み方と違うとなると、少しややこしいですよね。
今回は、そんな年号の読み方をご紹介します。
2000年代
年号は、基本的に 前2桁、後ろ2桁 に区切って読むのが一般的です。
現在の2022年は “twenty twenty-two”。
2000年は、前と後ろに区切らずに “two thousand”と言います。
2002年の場合はどうなるのでしょうか。
答えは “twenty oh two”。
10の位が0の時は、「オー」と発音します。
1000年代
1000年代も同じく、前2桁、後ろ2桁 に区切って読みます。
1981年であれば “nineteen eighty-one”。
1800年は前2桁、後ろ2桁 に区切って読むので“eighteen hundred”。
1505年であれば、先ほどのように10の位が0になるので「オー」となり “fifteen oh five”となります。
では1000年ちょうどはどう読むのでしょうか。
答えは “one thousand”。
数字の読み方と同じになります。
100年代
3桁年代になると、前と後ろに区切らず、必ず “hundred”を使って表現します。
100年であれば “one hundred”。
215年であれば “two hundred thirteen”となります。
まとめ
いかがでしたか?
最初は難しく思えるかもしれませんが、何度も音読することで慣れていきます。
数字は日常会話でもよく使うので、是非練習してみてくださいね。