あなたは英会話で超頻出の助動詞「Would」「Could」「Should」、それぞれきちんと整理できていますか?
使われるシーンや状況よって意味や解釈が異なる場合があるため、混乱してしまうこともあるかもしれませんね。
今回はこれら「Would」「Could」「Should」について例文を用いながらそれぞれご紹介いたします。
既にご存知の部分もあっても今一度ここで整理し、それぞれ確認してみましょう。
Would
- 丁寧な依頼をするとき
・Would you like to drink a coffee?(コーヒーはいかがですか?) - 仮定的な状況を表すとき
・I would go to school.(学校に行くでしょう。)
・I would love to buy a bouquet one day.(いつか花束を買いたい。)
Could
- 丁寧な依頼をするとき
・Could you turn your music down?(音楽の音量を下げてくれませんか?) - 可能性を示すとき
・It could be 10 days to arrive your gift.(あなたの贈り物が届くまで10日かかる場合があります。)
Should
- 起こりそうな状況を表すとき(可能性は「could」より高い)
・Corey should be late for the meeting.(コリーは会議に遅れるはずだ) - 義務を示したり、忠告を与えるとき
・You should exercises after having a big lunch.(昼食をたくさん食べたあとは運動するべきだ。)
・Should we watch this video?(我々はこのビデオを見るべきですか?)
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は混同しやすい3つの助動詞「Would」「Could」「Should」について整理しました。
用いられているシーンや状況によって意味合いが異なる点で少し注意が必要です。
これら3つは英語学習にもよく出会う単語です。その都度その都度意識して確認してみるとより理解が深まるかもしれませんね。