日本では、野球やサッカーなどのスポーツがメジャーですね。
世界には日本ではあまり知られていませんが、人気のスポーツが沢山あるのはご存じでしょうか?

今回は、そんな世界の珍しいスポーツや日本ではあまり知られていない人気のスポーツについて、ご紹介したいと思います。

 

1.クリケット(Cricket

日本ではあまり馴染みのない『クリケット』ですが、世界の競技人口は約3億人!
競技人口が多いスポーツランキングでは、1位バレーボール、2位バスケットボール、3位卓球に続く4位にランクインしています。

クリケットは野球の原型になったスポーツといわれており、特に南アジア諸国のインド、パキスタン、スリランカまた英国、オーストラリアなどで人気のスポーツです。

クリケットはサッカー同様に、4年に1度ワールドカップが開催され、テレビ視聴者数は約6億人以上います。
トップ選手の中には、年収30億円以上も稼ぐ選手もいるそうです。

 

2.ペタンク(Petanque)

フランスでは国民的スポーツとして親しまれている『ペタンク』。

ペタンクという言葉は、南フランスのプロヴァンスの方言で「ピエタンケ(両足を揃える)」という言葉から転じたのが由来です。

ペタンクのルールは、サークル内で目標球(ビュット)に、ブール(金属製のボール)を投げ合い、相手より近づけることで得点を競います。フランスでは、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の人たちに親しまれてる人気スポーツです。

 

3.アルティメット(Ultimate)

最後はアメリカで生まれた、1枚のディスク(フリスビー)を使用したスポーツ『アルティメット』です。

アルティメットは、敵と味方に7人ずつ分かれ、1枚のディスクをコート内で落とさずにパスしをしながら運び、ゴールとなるコート両サイドのエンドゾーンを目指すスポーツです。

このスポーツの大きな特徴は、審判のいないセルフジャッジ制を導入していることです。
セルフジャッジ制とは、「スピリッツ・オブ・ザ・ゲームズ」というフェアプレイに対する責任感を基に、審判を置かずに選手同士でジャッジを行うことです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

世界には、人気がある珍しいスポーツがたくさんあります。

今後ぜひ、海外旅行に行く際など、訪れる国で盛んなスポーツを調べてみるのはいかがでしょうか?
その国の意外な文化や歴史を知ることができるかもしれません。

少しでも参考になりましたら、幸いです!