誰にでも即断即決できない場面はありますよね。
今回は自分が迷っている、決断できない状況を伝える関連表現を例文と共にご紹介したいと思います!
cannot + 決断・決定を意味する動詞
まずはシンプルに、decide/make up one’s mind/chooseといった決断・決定を意味する動詞の前にcannotを置き、「決断できない、決められない」といった表現を見てみましょう。
例:
I cannot decide which calss I should take.(どの授業を履修すればよいか決められない。)
There is no wonder that he could not make up his mind when receiving many job offers.(沢山の採用通知をもらったので、彼が決断できなかったのも仕方がないです。)
She could not choose which stock he should invest in.(株式に投資すべきか決めることができませんでした。)
be動詞 + 形容詞
次に、be動詞の後にundecided/unsure/uncertain/などといった「決められない、不確かだ」を意味を表す形容詞を続ける表現を見てみましょう。
例:
When I was a teenager, I was undecided/not decided about my future.(10代のころ、将来のことについて決めかねていました。)
At first she was unsure/not sure if the project was the right one to be implemented for her company. (はじめは、そのプロジェクトが会社にとり実行すべきものなのか分かりませんでした。)
I was uncertain/not certain about how I should spend this summer for preparing myself for the entrance exam of universities next year.(来年の大学入試のために、どのようにこの夏休みを過ごすべきか分かりませんでした。)
I wonder/do not know+疑問詞
上記でみた表現以外では、wonder及びdo not knowに疑問詞を続ける形で、「迷っている、決めることができない状況」を表現することができます。
例:
I am wondering if I should wait until Japanese Yen is appreacited or exchange it into US Dollar right now.(円高になるまで待つべきか、すぐに米ドルに両替すべきか迷っています。)
※I am wondering if ~は「~してくれませんか」と相手に何かを依頼する際に用いられることもあるので文脈で判断する必要があります。
I do not know what kind of presents I should bring for my school friend’s birthday.(学校の友人の誕生日に何をもっていくべきか迷っています。)
まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介した表現を参考に、即座に決められない迷っている状況を説明してみてください。
状況を説明できれば、聞き手から何か参考となるアドバイスなどを引き出せるかもしれません。