ネイティブスピーカーの会話でよく耳にする「Who knows?」。皆さんはどのような場面でどのように使われるかご存知でしょうか。本日は「Who knows?」の意味と使い方について、例文を用いてご紹介致します。
「Who knows?」
「Who knows?」は「誰がその答えを知っているのか、いいや誰も知らない」という意味です。
「Who knows?」の使用場面は大きく分けて2つあります。
①「Who knows what may happen?」の略の「Who knows?」として使用される場合
「何が起こりうるのかは誰にもわからない」という意味で使います。
Who knows what will happen tomorrow?
明日何が起こるかなんて誰にもわからない。
Who knows what is in store for us?
将来何が起こるかわからない。
また、自分の発言が間違っている可能性を示すこともできます。
I don’t think she is talented, but who knows? she might be super successful in the future.
彼女に才能があるとは思わないけど、分からないよ、将来とても成功してるかもしれない。
Who knows? Maybe she will get married this year.
もしかしたら、彼女は今年結婚するかもしれないよ。
②相手の質問に対して「Who knows?」と答えて、「そんなことは知らないよ」「分かるわけないよ」という意味で使用される場合
A. Which team do you think will win the game?
どっちのチームがゲームに勝つと思いますか?
B. Who knows.
さあね。
A. Why is the train delayed today?
なんで今日の電車は遅れてるの?
B. Who knows? There might have been an accident.
知らないよ。アクシデントがあったのかもね。
まとめ
以上「Who knows?」についてご紹介いたしました。「Who knows?」の同じような表現として、「I have no idea」「 I don’t know」 「No one knows」「 God only knows」 などがあります。フレーズをそのまま覚えて、是非日常会話の中で使ってみてください。