最近暑くなってきっています。
夏に向けて、強い日差しは、可視光線のほかに、紫外線や赤外線を含んでいます。今回は、紫外線に関する話題の英語を紹介致します。
「紫外線」は英語で何?
「紫外線」のことは「ultra-violet rays」や「UV rays」といいます。
「violet」は「スミレの花」という意味の言葉ですが、「すみれ色」の意味でもあります。
「ultra」というのは、「ウルトラマン」のような意味で、「~を超えた」という意味です。
つまり「ultra+violet」で「すみれ色(紫色)を超えた」という意味で、これが「紫外線」という意味になるのです。
例文:
「このメガネは紫外線をカットする」
→「These glasses block ultra-violet rays」
→「These glasses block UV rays」
「海に行ったら紫外線に気を付けしましょう」
→「Let’s be careful of ultra-violet rays if we go to the beach」
→「Let’s be careful of UV rays if we go to the beach」
紫外線対策!「日焼け」、「日焼け止め」は英語で何?
- 日焼け止め “sunscreen”, “sunblock”
- 日焼け止めクリーム “sunblock cream”
- ローション “sunscreen lotion”
クリームタイプやローションタイプなど使い分けたい場合は、
“sunblock cream”や“sunscreen lotion”を覚えておくと便利ですね。
日焼け止めの英語「sunscreen」と「sunblock」の違いは?
sunscreen(サンスクリーン)
sunscreen(サンスクリーン)の効果は日焼けの原因となる紫外線を吸収することで日焼けを防ぐ効果があります。
sunblock(サンブロック)
sunblock(サンブロック)は紫外線をシャットダウンする効果があります。
- 茶色く焼けた状態の「日焼け」 suntan/tan
- 赤くヒリヒリする状態の「日焼け」sunburn
例文:
「日焼け止めを塗るのを忘れないようにね!」
→「Don’t forget to put on the sunblock!」
「背中に日焼け止め塗ってくれる?」
→「Could you please rub some sunscreen on my back?」
「日焼けがとても似合いますね。」
→「You look good with a suntan.」
「日焼けしたくない!」
→「I don’t want to get a sunburn.」
まとめ
いかがでしたでしょうか。紫外線が4月より強まっています。
夏だけでなく、春や秋、冬の紫外線にも注意が必要です。
外国人同士や外国でも紫外線に関する話題を英語で話せるように勉強しておくといいですね。