学校に関する言葉、頻繁に使うことが少ないのでいざ言いたいときに「何て言うんだっけ・・・」と困ってしまったことがある人も多いのではないでしょうか。
学生の方はもちろん、卒業された方でも自己紹介などで使う機会が意外と多い学校に関する単語。
今回は、学校に関する英語表現をご紹介致します。
「学校」を表す英語表現
まずは、学校自体を表す英語表現です。
日本語でいう”大学”にはいくつかの英語表現があります。
・college
日本では単科大学や二年制の大学をイメージしている方が多いかと思います。
しかし、各国によって若干定義が異なり、アメリカの場合では単科大学に限定されず、小規模な大学を指して用いられます。
また、イギリスでは専門学校や日本で言う高校のような大学に行く前の学校を意味する場合もあります。
使う場所や場面によって捉え方が変わる場合がありますので、注意が必要です。
・university
こちらは総合大学を指します。日本では四年生の大学のように考えられており、
他国でも同じような意味付けの国が多いようです。
学部・学科に関する英語表現
次に所属を意味する表現をみてみましょう。
大学で多く使われるものは、”学部”、”学科”などがあります。
・学部:faculty、department
・学科:department、corse
それぞれ厳密な使い分けはされていませんので、各大学の表現に合わせて使えば問題ないでしょう。
同じような意味を持つことを頭の隅に置いておけば、聞いた時にも混乱しなくなるかと思います。
学年ごとの英語表現
次に学年を意味する表現をみてみましょう。
・一年生:freshman (a first year student)
・二年生:sophomore (a second year student)
・三年生:junior (a third year student)
・四年生:minor (a fourth year student)
“私が一年生だったときに〜”と言いたい時には、「When I was a freshman, 〜 」となります。
“〇〇 year student” の表現はシンプルですが、”sophomore”や”junior”、”minor”は学年を表す表現としては馴染みが薄いかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
聞き馴染みの多い言葉が多いですが、定義が曖昧な表現もあるので、難しく感じられた方もいるかもしれません。
まずは自分自身の経歴を英語で言うとどのようになるのか考えてみると覚えやすいかと思います。
自己紹介の機会の多い春に向けてぜひ確認してみてください!