日常会話やビジネスシーンなどで、説明をする場面や聞く場面、ありますよね?

今回は伝えたいことをまとめたり、相手の話の要点を確認するときに使う「つまり」の英語表現を紹介していきます。

 

I mean

日常会話でよく使われる表現なので、耳にしたことがある人も多いかと思います。

「私が意味していることは~です。」と訳すことができるように、伝えたことをまとめるだけではなく、

わかりやすい言葉で言い換えたり、情報を補足したりといった場合にも用いられます。

 

例) I move to a new department this spring. I mean in April.

(今年の春から新しい部署に移動になりました。つまり4月からです。)

 

また、相手の話を確認する場合には、You mean, ~? というように質問します。

 

In short

こちらはビジネスの場面でよく使われる表現です。

「短くすると」という直訳になり、「簡潔に伝えると〜、」という意味合いが強い表現です。

日本で使われる「つまり」と近いイメージを持たれる方が多いのではないかと思います。

先ほどの I mean に比べるとフォーマルな表現なので、日常会話ではあまり使われない表現です。

 

In other words

こちらは言い換え表現でよく出てくる言葉です。

「別の言葉にすると」と訳すことができるように、

難しい説明を簡単な表現に言い換えたり、遠回しな表現に補足する際に使われます。

 

例)Everyone will be a college student in this spring. In other words, they have all passed the exams.

(みんな春から大学生になりますね! つまり、みんな試験に合格したということです。)

 

In other wordsはSNSなどで「IOW」と省略されて使われていることがあります。

意味自体は変わらないので、In other words だということを知っていれば問題なく理解することができます。

 

To sum up

こちらはスピーチやプレゼンテーションなどの最後で要点を述べる際などに使われる表現です。

「sum up」にはまとめる、合計するといった意味があり、

「話をまとめると、」といった表現で使われるようになっていきました。

日常生活ではあまり使われず、ビジネスなどかしこまった場面で使われることが多い表現なので、

少し馴染みがないワードかもしれません。

 

まとめ

他にも様々な表現がありますが、今回は代表的な利用頻度の高い表現を紹介しました。

ご存知だった表現もあったかと思いますが、いかがだったでしょうか。

 

普段の会話の中やビジネスの場面でぜひ使ってみてください!