英語にも、日本語と同じように早口言葉があり、それを“tongue twister”と言います。
英語の早口言葉を練習すると、英語の発音レベルが向上するので効果抜群です!
今回はレベル別にご紹介いたします。
◆初級編
1.Ice Cream
I scream, you scream, we all scream for ice cream. 「私は叫びます、あなたは叫びます、私たちは皆アイスクリームを求めて叫びます!」
→”R”の発音を意識しながら、早いスピードで発音してみましょう!
2.I Saw Susie
I saw Susie sitting in a shoe shine shop. 「スージーが靴磨き屋に座っているのを見ました。」
→連続する”S”を正しく発音するのがポイントです。
◆中級編
3.Can you can a can
Can you can a can as a canner can can a can? 「あなたは缶詰業者が缶を缶詰にすることができるように缶を缶詰にすることができますか?」
→どの“can”がどの品詞なのかを考えながら、言ってみ下さい。
4.Two witches, two watches
If two witches would watch two watches, which witch would watch which watch? 「2人の魔女が2つの時計を見るとしたら、どちらの魔女がどちらの時計を見るでしょうか。」
→同じ発音となる”witch”と”which”、似た発音の”witches”と”watches”がポイントです。
◆上級編
5.Fuzzy Wuzzy
Fuzzy Wuzzy was a bear. Fuzzy Wuzzy had no hair. Fuzzy Wuzzy wasn’t very fuzzy, was he? 「ファジー・ウィジーはクマだった。ファジー・ウィジーには毛がなかった。ファジー・ウィジーはあまりふわふわではなかったよね?」
→“F”と“W”の発音練習に最適な早口言葉となります。
6.She sells seashells on the seashore.
She sells seashells on the seashore. The shells she sells are seashells, I’m sure. So if she sells seashells on the seashore, then I’m sure she sells seashore shells. 「彼女は海岸で貝殻を売っている。彼女が売っている殻は貝殻で間違いない。だから、もし彼女が海岸で貝殻を売っているなら、彼女は間違いなく海岸の殻を売っているよ。」
→”She”の”Sh”と”sells”の”S”、”seashells”の”S”と”Sh”、”seashore”の”S”と”Sh”というように、交互に登場する”S”と”Sh”の違いを意識しながら発音するのがポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 発音と速さを意識するとなかなか難しいものですよね。
これらがスムーズに言えるようになると、どんな発音も無敵になれるかもしれません!? 是非試してみてくださいね♪