TOEICでは「自動詞」と「他動詞」を見極める力を問われる問題が多く出題されます。
そこで今回はTOEICでも超頻出の「自動詞と間違いやすい他動詞」ご紹介いたします。
そもそも「自動詞」とは?
「自動詞」は目的語を必要としない動詞で、主語+動詞だけでも文が成立します。
そもそも「他動詞」とは?
一方、「他動詞」は目的語を必要とする動詞で、他動詞の後ろに目的語が無いと文として成立せず意味も通りません。
<自動詞と間違いやすい他動詞>
1. access ~にアクセスする
2. attend 〜に出席する
3. answer 〜に答える
4. approach 〜に接近する
5. consider 〜を検討する
(considerには自動詞としての用法も存在するので注意が必要です。)
6. contact 〜に連絡する
7. discuss 〜について議論する
8. enter 〜に入る
9. inhabit 〜に住む
10. oppose 〜に反対する
11. marry 〜と結婚する
(類似表現として「get married to〜」と「be married」があるので注意が必要です。)
12. mention 〜について述べる
13. obey 〜に従う
14. oppose 〜に反対する
15. resemble 〜と似ている
16. visit 〜を訪れる
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はTOEICでも超頻出の「自動詞と間違いやすい他動詞」ご紹介いたしました。
自動詞か他動詞か、あまり意識することなく学習を進めている方も少なくないのではないでしょうか。
TOEIC対策では特にこのような知識が大変重要です。是非この機会に意識して学習してみてはいかがでしょうか。