家族や友人が病気や怪我をした時、日本では「お大事に。」と伝えますよね。
英語ではくしゃみをすると”Bless you!”と声をかけられることがあります。
意味としては同じく「お大事に。」となりますが、その他に病気や怪我の時に使うフレーズをご存知ですか?
今回はネイティブが実際によく使う英語フレーズをいくつかご紹介します。
具合が悪そうな相手に対して使えるフレーズ
“Take care.” – (お大事に。)
“Get well soon!” – (早く良くなってね。)
“Get better soon!” – (早く良くなってね。)
“Get some rest.” – (よく休んでね。)
“Take care of that shoulder.” – (肩、お大事にね。)
よく日常で使われるカジュアルなフレーズなので、家族や友人などへ伝える時に適しています。
病気や怪我をしている人へ「無理しないでね」
“Don’t work too hard.” – (無理して働きすぎないでね。)
“Don’t push yourself too hard.” – (頑張りすぎないでね、追い込みすぎないでね。)
“Take care. Don’t work too hard.”など、「お大事に」のフレーズにプラスして使うのがおすすめです。
職場でも使える「お大事に」のフレーズ
“I’m wishing you a speedy recovery.” – (早いご回復を願っております)
“I do hope you get feeling better soon.” – (早く気分が良くなられることを強く願います)
“I sincerely wish you a speedy recovery.” – (心から早いご回復を願っております)
“I pray that your illness is cured.” – (早く病気がよくなりますように)
少しフォーマルなフレーズなので、目上の方や職場の上司に使える表現です。
まとめ
今回は病気や怪我の人を励ます英語フレーズについてご紹介しました。
まずは、心配している気持ちを伝えることが大事なので、”Take care.”がすぐに出てくるように覚えておくと便利です。
また、”Take care.”は別れ際に「じゃあね」や「気をつけてね」などの意味でも使われることがあります。
是非これを機会にマスターしてみてはいかがでしょうか。