暑い日が続くと口癖のように「暑い、暑い」と言うことが多いと思いますが、英語の場合にはどのように表現するでしょうか?
今回は「暑い」を意味する単語を例文と一緒にご紹介致します。
hot + 〇〇
一般的によく使う単語は”hot”です。
暑さの程度を表現したい時には、”hot”と一緒に他の英単語を使うと相手により伝わりやすくなるでしょう。
・It’s melting hot this summer.(今年の夏は溶けそうなくらいに暑い。)
・It’s burning hot outside.(外は燃えるように暑い。)
・It’s boiling hot today.(今日は沸騰するくらいに暑い。)
・It’s scorching hot today.(今日は焼けつくように暑い。)
このように、”melt(溶ける) / burn(燃える) / boil(沸騰する) / scorch(燃えつく)”+”ing”を用いて「〇〇するくらい」という表現になります。
humid
“hot”以外の表現も見ていきましょう。
“humid”は「湿った」「湿気が多い」という意味です。
日本の夏は湿度が高いため、日本の夏の暑さや梅雨の天気を表現するのにぴったりな単語です。
・Summer in Tokyo is hot and humid.(東京の夏は蒸し暑い。)
・During summer in Japan, it gets very humid.(日本の夏はとても蒸し暑い。)
muggy
「蒸し暑い」「うっとうしい」という意味です。
“humid”に似た意味で使いますが、更に湿度が高くて、不快な気持ちになるくらいの暑さを表現する時に使われます。
・It’s so muggy today.(今日はすごく蒸し暑い。)
・It’s less muggy today than it was yesterday.(今日は昨日ほど蒸し暑くない。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は”hot”と一緒に使いたい単語と、「暑い」に関連する単語をご紹介致しました。
どれも日本の夏のイメージを伝えるのに便利な単語です。その日の暑さの程度や気分に合わせて表現を変えてみると英語表現の幅も広がるでしょう。ぜひ使ってみてくださいね。