友人や家族がおしゃれな服や帽子、靴などのアイテムを身につけていた時、あなたならどのような表現で相手を褒めてあげるでしょうか。特に服装などの外見を褒める際には、単に「かわいい」や「かっこいい」、「おしゃれ」の他に「似合っている」といった表現をするかと思います。
今回は相手に対して「似合っているね」という表現の仕方をご紹介致します。
「Suit」と「Fit」
「似合っている」を表現する際、「suit」と「fit」の2つの単語を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。この2つの単語は既に和製英語として日本人には馴染みがありますが、それぞれ使い方が異な理ますので例文と共にご紹介いたします。
1.Suit
日本では「スーツ」という名詞で認知されている単語になりますが、「似合っているね」という意味でも使うことができます。見た目がかっこいい、似合っている時に使います。
(例文)
・That outfit really suits you.
その洋服とっても似合ってるよ。
・This hat doesn’t suit with this skirt.
この帽子はこのスカートと似合わないです。
・Do you think this t-shirt suits me?
このTシャツ似合うと思う?
2.Fit
fitは形やサイズがフィットしている(合っている)時に使います。私達が普段から使用している「フィットという」日本語と近い意味となります。
(例文)
・These shoes are right fit.
この靴のサイズがぴったりです。
・I have gain 5 kg since last year, my clothes don’t fit me anymore.
去年から5kgも太ってしまったので、洋服のサイズが合わなくなった。
その他の表現
・You look good in black.
黒色がよく似合うね。
・The red dress looks good on you.
赤いドレスはあなたにとても似合ってます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。「似合っている」という表現についてご紹介いたしました。
表現としてはメジャーな「Suit」と「Fit」ですが、普段から和製英語として自然に使っている言葉でもありますので、意味と使い方は覚えやすいかと思います。
是非、相手を褒める際には今回ご紹介した表現を使用してみてはいかがでしょうか。