海外に行けない今だからこそ、日本で英語スキルを上達させる5つのポイント!
コロナ禍で海外留学やワーキングホリデーなど海外で英語を勉強しようと予定していたのに行けなくなってしまった方も多いのではないでしょうか。
日本で英語学習の機会を作り、最大限成果を上げる方法を今回はご紹介いたします。
1か月アメリカにホームステイし、実際の「コミュニケーションの手段」として英語を聞いた場合と、日本にいて時にはあまりよく意味もわからないままに、CD等で音声を数千時間聞いた場合とを比べると、明らかに前者の方が効果があるでしょう。英語を聞く機会が多ければ多いほど、聞くスキル、話すスキルは上達します(Saito & Hanzawa 2018) が自分にとって意味のある聞き取りの機会かどうかによって成果にも違いが出てきます。
留学や海外旅行等では意味のある聞き取りの機会は必然的に多くなるので英語の上達には効果的ですが、日本にいても同じように意味のある聞き取りの機会を増やすことは可能です。
(1)レベルに注意すること(意味のわかるものかどうか)
(2)聞いたものに対して自分から発信する機会を作ること(より聞くことに意識が向くため)
(3)興味があるもの・目標に近い内容のものを選ぶこと(継続のモチベーションにつながる)
(4)同じものを飽きない限り何度も聞くこと
(5)同じジャンルの音声を集中的に聞くこと(そのジャンルでつかわれる型が知らず知らずに身につき、他でも応用可能になるため)
ということを意識すれば英語を聞くことが英語スキルの上達へ繋がります。
海外に行くことで意味のある聞き取りが増え、結果的に英語のスキルが上達するように、
日本にいても意味のある聞き取りを意識すれば英語力は向上します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?5つのポイントを踏まえて「聞き取り」を意識することで、日本でも十分にスキルを伸ばすことが可能です!今はなかなか海外で学習機会を得ることが難しいかと思いますので、まずはこちらの方法を参考にで日本にいてもできる英語力向上を目指してみてはいかがでしょうか。
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