国内外に点在するパワースポット。新しい年の始まりに、ご利益のある場所を訪れる方も多いかと思います。
本日は、英語でパワースポットの表現についてご紹介します。
英語で「パワースポット」そのまま通じる?
power = 権力、体力、電力
spot = 場所、地点
英語で”power spot”と言うと、実はあまり通じません。”物理的な力” を表すような意味合いとなります。
目に見えない、神秘的なエネルギーやパワーの宿る場所を意味する「パワースポット」を英語で表現すると、
“spiritual site (place)”と言うと伝わりやすいです。
spiritual = 神秘的な、霊的な
site = 場所、遺跡
“power spot”をそのまま用いた場合、”spiritual power spot”と言えば、正しく伝わるでしょう。
例文:
I like visiting spiritual sites.
私はパワースポット巡りするのが好きです。
パワースポットとして人気があります。
「パワースポット」その他の英語表現
「パワースポット」と呼ばれる場所は、神社仏閣などの神聖な場所という意味で”sacred places”とも言えます。
sacred = 神聖な、宗教的な
例文:
It is known as a sacred place for Buddhists.
仏教徒の聖地として知られています。
また、自然エネルギーが大地から渦巻き状に放出される場所という意味で”vortex site”と呼ばれることもあります。
米国アリゾナ州のセドナ、英国のストーンヘンジが有名です。
vortex = 渦、渦巻き
まとめ
いかがでしたでしょうか。日本国内にも多くのパワースポットがあります。
海外からのお客様に紹介する際に、これらの表現を覚えておくと良いですね。参考になれば幸いです。