私達の日常生活でよく使う「いってらっしゃい」と「いってきます」。
英語では何と表現するかご存知ですか?実は日本のように決まったフレーズはありません。
ただ、誰かを送り出すシーンはもちろんあるので、今回はそのシーンに使える英語フレーズをご紹介いたします。
「いってらっしゃい」は “I’ll see you later.”
「いってらっしゃい」と同じく決まったフレーズは無いので、”I’ll see you later.”が使えます。
“Have a nice〜”や”Good luck”と言われた場合は”Thanks!”や”I will.”が使えます。
「またね」や「頑張って」「楽しんで」といったニュアンスの英語フレーズが使えます。
- I’ll see you later. – またあとでね。
- I’ll see you around. – それではまた。
- Take care. – 気をつけてね。
遊びに出かけたり、旅行など楽しい場所へ行く相手へは”Have a nice 〜”が使えます。
- Have a nice day. – 良い一日を。
- Have a nice trip. – 良い旅行を。
- Have a nice holiday. – 良い休日を。
大事なプレゼンや試験などがある相手を送り出す場合は「頑張って」といったニュアンスで伝えます。
- Good luck! – 幸運を。
- Break a leg. – 頑張って。
「いってきます」は “I’m leaving.”
- I’m leaving. – いってきます。
- I’m going. – いってきます。
- I should get going. – そろそろ行きます。
- I’ll be back soon. – すぐ戻ります。
まとめ
いかがでしたか?ちなみに「ただいま」は”I’m home.”をよく使いますが、それに対して「おかえり」に”Welcome back.”を使うのは少し違和感があります。
長期間の出張等から帰ってきた時には使えますが、学校や仕事から帰ってきた相手に”Welcome back.”と言うのはなんだか大げさに聞こえてしまうようです。
ぜひこの機会に覚えて、使ってみてくださいね。