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「look」と 「seem」。この2つの単語は、どちらも「〜のようだ」という意味を持つと理解している方は多いのではないでしょうか。

もちろん正解です。しかし実は、これら2つには違いがありそれぞれニュアンスによって使い分ける必要があります。

今回は「look」と「seem」 の違いについてご紹介いたします。

 

「look」

「look」は、物事や状況を見た目で判断し「〜のようだ」という場合に用いられます。

例えば、職場でニコニコして幸せそうな人がいた場合や、とても不機嫌そうな人がいる場合などを表現するときは「look」を使います。

なぜなら、表情は見た目で判断できるためです。このように、主観的な意見ではなく誰が見てもすぐわかる物事に対して用いられます。

以下の例文をみてみましょう。

She looks happy today. – 今日、彼女は幸せそうだ。

He looks shy but he talks a lot once you get to know him. – 彼は人見知りに見えるが、仲良くなったらおしゃべりです。

また「look」は人だけでなく物にも使えます。例えば、とても綺麗な部屋や高級なジュエリーなどは見た目で判断できますよね。このような場合にも「look」を用いることができます。

 

以下の例文をみてみましょう。

This ring looks so expensive. – この指輪はとても高そうです。

This hotel always looks so clean. – このホテルはいつも清潔感があります。

 

「seem」

「seem」は、状況で判断し「〜のようだ」という場合に用いられます。

例えば、友達が結婚してから毎日幸せそうな場合に「seem」を使います。

なぜなら、「結婚をしてから幸せそうだ」という状況を判断しているためです。実際にその友人が幸せそうにしているかは関係なく、事実を元にした主観的意見を述べる時に用いることができます。

以下の例文をみてみましょう。

She seems happy about her marriage. – 彼女は彼女の結婚生活に対して幸せそうだ。

It seems that the company is going well. – この会社の売り上げの調子がいい。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「look」と 「seem」 の違いについてご紹介いたしました。

「look」は見た目で判断できること、「seem」は状況で判断していることに用いられます。

「look」と 「seem」は日常英会話での頻出単語です。この機会に是非違いを確認してみてはいかがでしょうか。