“regard”を使ったフレーズは、あなたも過去に学習したことがあるのではないでしょうか。
種類が多く、意味も類似するものもあり大変混同しやすい表現です。
今回はビジネスシーンでも超頻出の”with/in regard to~”というフレーズについてご紹介いたします。
意味・類語
“with/in regard to~”は「〜に関して/を参考して」という意味になります。フォーマルな印象を持ち、他に頻出の類語に”Regarding~”や”With reference to~”があります。
“About”も同様の意味の単語ですが、カジュアルな印象で殆ど日常会話で使われます。
(*類語を覚えることで、一つのメールや会話の中で同じ意味の言葉でも言い換えができるのでよりプロフェッショナルな英語に近づきます。)
用法
次に用法に関してご紹介致します。
上記の類語も含め、基本的にはフレーズの後に目的語がつきます。以下の例文でより具体的にご紹介致します。
(例文1)
” I would like to book an appointment at your office with regard to(regarding/with reference to) an ongoing project we take care of.”
「現在進行中のプロジェクトに関して、そちらのオフィスでお話したいのですが。」
(例文2)
“Thank you for using us. Please respond to the message if you had any problems in regard to(regarding/with reference to) our service.”
「ご利用いただきありがとうございます。もしご不満があれば、お気軽にお申し付けください。」
まとめ
今回は”with/in regard to~”についてご紹介いたしました。
意味や用法について大変混乱しやすいフレーズですね。是非この機会に確認してみてはいかがでしょうか。