外国人と話をしていて、日本語の「マジで!?」や「それ思った!」など、どう表現したらわからないと思ったことはございませんか。
今回は、驚いた時、感動した時の様々なリアクション表現をご紹介します。
①「Seriously?」
日本語の「マジで?」「本当に?」は、「Really?」ではなく「Seriously?」に該当します。
「Really」と言ってしますと、相手を疑っていて信用していない印象を与えてしまうので、「Seriously?」を使う方が無難です。
例文)「I am seeing someone.」
→「Seriously? You just broke up with your boyfriend a few days ago.」
②「Exactly!」
話し手が言おうとしている事を他の誰かが代弁してくれた時にこの「Exactly!」を使うことができます。
「まさに、それ!」や「ほんと、そのとおりだよ!」と言いたいときに使うことができます。
例文)「Hey sis, we have been eating a curry rice for 3 consecutive days. I want to eat something else like a hamburger.」
→「Exactly! That’s what I was thinking too.」
③「No kidding!」
否定のnoをつけたno kiddingは、直訳すると「冗談ではない」という意味ですが、使い方で若干意味が変わります。
同意する意味の場合
「まったくだよ。」「本当に、やってられないよ。」といった意味を持ち、同意する意味で使います。
例文)「It is time-consuming that we need to read and send out 4700emails every day.」
→「No kidding!」
驚き、信じられる話を聞いた場合
例文)「My basketball team won the 1st place at a championship tournament league.」
→「No kidding」
④「Wow, that’s amazing!」
何か誇らしい話を聞かされた時やなど、驚いた時に使える万能表現です。
「Wow」「That’s amazing」を分けて使用することも可能です。
例文)「I passed the border so I’m going to a law school a next year.」
→「Wow, that’s amazing!」
⑤「Oops!」
何かに躓いて転びそうになったり、誰かにぶつかった時などおっと、危ない」といったような表現です。
例文)「Oops! I almost tripped over by that big stone」
⑥「No way!」
「Seriously?」と違って、期待以上のことをしてもらった時の感動やありそうもないことが起こった時の驚いた表現として使用できます。
他にも、文脈によっては相手の言い分に対し、否定をする意味で使用するときもあります。
例文)「Guess what! I just ran into Taylor Swift on the street! 」
→「No way!」
いかがだったでしょうか。
上記のように、リアクション表現はたくさんあります。会話力や表現の幅が増えることで、その場の空気間や雰囲気をがらりと変えることができると思います。リアクション上手になることで、会話が弾み外国人の友達もたくさんできるかもしれません。
皆さんも、リアクションを英語で表現してみてください。