みなさんには、苦手なものはありますか?
高いところが苦手、虫が苦手、狭いところが苦手、など人様々ですがこれを「恐怖症」という言葉を使って表現したりしますよね。
この表現は日本語でもよく使われますが、英語でも似たようなかたちで表すことができます。
今回は、「恐怖症」についてご紹介いたします。
「〇〇恐怖症」
「恐怖症」を英語で「phobia」と言います。
「fear」は「恐れ」という意味で、「phobia」は「fear of something」のことを指します。
・acrophobia (fear of heights) 高所恐怖症
・claustrophobia(fear of confined or crowded spaces)閉所恐怖症
・hemophobia(fear of blood)血液恐怖症
・arachnophobia(fear of spiders)クモ恐怖症
・astraphobia(fear of thunder and lightning)雷恐怖症
・autophobia(fear of being alone)孤独恐怖症
・aichmophobia (fear of sharp things) 先端恐怖症・尖端恐怖症
・zoophobia(fear of particular animals) 動物恐怖症
・Entomophobia(fear of insects) 昆虫恐怖症
・ophthalmophobia(fear of being stared at) 視線恐怖症
以下、例文を見てみましょう。
I have acrophobia. (私は高所恐怖症です。)
これを以下のように言い換えることもできます。
・I have a fear of heights.(私は高いところを恐れています。)
・I’m scared of heights.(私は高いところがこわいです。)
・I’m afraid of heights.(私は高いところを恐れています。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、「恐怖症」についてご紹介いたしました。
日本語でもなにかを恐れていることを「○○恐怖症」と表現することがありますが、実は英語でも似たように表すことができるんですね。
自分を表現するフレーズだけでも覚えておくと、いざという時に「こわい!」という気持ちをより相手に伝えることができるかもしれませんね。