自分ではコントロールのできない予期せぬことが起きてしまった時、どうしても回避できない問題に直面してしまった時…
人生は山あり谷ありです。時には割り切ることも大切かもしれませんね。
「仕方がない」や「しょうがない」という言葉がありますが、これらを英語ではどのように表現するかご存知でしょうか?
今回は、言えそうで言えないこれらの英語表現についてご紹介いたします。
Oh well
“Oh well” は日本語で言うと「まあ、いっか」「しょうがないや」というようなニュアンスになります。
海外ドラマ等でも、”Oh well”とつぶやきながら人が肩をすくめているようなシーンもよくありますよ。
It can’t be helped
“help”は日本語で「助ける」という意味になります。
この”help”が”can’t”で否定文になっていることから、「助けられない」となります。
助けることができないので、助けようがない、救いようがない=「仕方がない」「しょうがない」という意味になります。
It is what it is
これは日本語で直訳をすると「こういうことだからしょうがない」となります。
どうしようもできない状態、変えたくてもどうにも変えられない現実や状況に対して「こういうものだからしょうがない」というニュアンスを含む言い回しになります。
That’s just the way it is
こちらは「It is what it is」とほとんど同じようなニュアンスを持ちます。
“the way it is”が今の現状や状態、現実を表すような表現になるので「そういうものさ」と現実を受け入れるような表現です。
It happens
「まあ、そうゆうこともあるよね」という意味です。
相手の失敗に何か声を掛けたい時にも使えます。
まとめ
いかがでしたか?このように「仕方がない」「しょうがない」という表現は様々で、状況によって上記で紹介した表現以外にも数多くのフレーズが存在します。
相槌のように使うこともできるこれらの表現。日本語同様、英語でも超頻出の表現です。
是非この機会に確認してみてはいかがでしょうか。