よく日本語では、「方向音痴」や「機械音痴」など苦手なことを「音痴」と表現しますね。
今回は「音痴を英語でどう表現するのかご紹介します。
いざ「音痴」という単語を英語にそのまま訳すと難しいですよね。
「音痴」を「~が苦手」「得意でない」という風に捉え直してみると、英語で表現する言い方が見つかります。
1. Not good at ~:~が得意でない・~が上手でない
例:私は機械を使うのが得意ではありません。(機械音痴です。)
I am not good at machines.
2. Bad at ~:~が苦手
例:私は音痴です。
I am bad at singing.
他にも、歌の音痴で使える英語は”Poor pitch singer”や”Have no ear for music”などの表現があります。
使い方:I am a poor pitch singer.
使い方:I have no ear for music.
3. Terrible at~:~がとても苦手
例:私はランニングがとても苦手です。
I am terrible at running.
4. Have a poor sense of ~:~感覚が貧相
例:私はとても方向音痴です。
I have a poor sense of direction.
5. Can’t~:~できない
「音痴」=「苦手」=「できない」なので、Can’tを使っての言い換えも通用します。
例:私はフランス語が読めない。
I can’t read French.
まとめ
いかがでしたか?
このように日本語でよく使われる「音痴」は、 not good at ~や bad at ~ のように叙述する言い方で適切に表現できます。
直訳を考えると難しく思える単語も言い換えられる言葉を探すことで、使えるフレーズが増えそうですね。
柔軟な発想を鍛えていくことで会話力がアップするので、言葉に詰まったら言い換えを考えてみてくださいね。