あなたなら、「明日が楽しみ!」を英語でどのように表現しますか?

「I am looking forward to tomorrow!」?もちろん正解です。でも実はこのフレーズ、親しい仲での日常会話で用いるのは少し不自然です。

 

2021年、まだまだ始まったばかりですがこれからたくさんの楽しみが待ち受けていることかと思います。

そこで、今回は定番の表現から少し珍しい「楽しみにしている!」を表現するフレーズをご紹介いたします。

 

①I am looking forward to~

I am looking forward to seeing you tomorrow. – 明日会える事を楽しみにしています。

とても有名ですが、実は日常会話の中ではあまり使われません。固い表現で、ビジネスやフォーマルなシーン、またはEメールなどで用いられます。

また、現在形にせずに「I look forward to seeing you tomorrow.」としたほうがより丁寧な表現になります。

 

②I am so excited to/about~

I am so excited to visit you. – 尋ねるのを楽しみにしています。

日常会話では超頻出表現です。一方で、ビジネス・フォーマルな場ではあまり使われません。書き言葉より話し言葉で多く用いられます。ワクワクしている感情を表現するにはピッタリなフレーズです。

 

③I can’t wait to~/ I can hardly wait to~

I can’t wait to see you. – あなたに会うのが待ちきれない。

上記の「②I am so excited to/about~」同様に、日常会話では超頻出表現で、ビジネス・フォーマルな場ではあまり使われません。書き言葉より話し言葉で多く用いられます。

「楽しみすぎて待ちきれないよ!」というニュアンスです。

 

④I am pumped to~

I am pumped to go out on my holiday. – 休暇で出かけることが楽しみでテンションが上がっている。

 

⑤I am counting down the days until~

I am counting down the days until we meet again. – また会えるのを楽しみにしている。

楽しみなことに対して、それまでの日数を数えているという表現で、その日が来るまで待ちきれないというニュアンスがあります。

 

I am dying to~

I am dying to go to the concert. – コンサートに行くのが楽しみだ。

Dying to は「~のためになら何でもする」という意味の口語的な表現でそれほど何かをしたい、楽しみにしているという意味です。

 

⑦I’m waiting impatiently to~

I am waiting impatiently to join you. – 参加できるのを待ちわびています。

固い表現で、ビジネスやフォーマルなシーン、またはEメールなどで用いられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、定番の表現から少し珍しい「楽しみにしている!」を表現するフレーズをご紹介いたしました。「楽しみ!」を表現する際には、シーンや話し相手によって使い分ける必要があります。是非これを機会にマスターして、表現の幅を広げてみてはいかがでしょうか。