あなたは、英会話の中で「副詞」を上手に使いこなせていますか?
英語で文章を作る際には、「主語+動詞+目的語」が基本形ですよね。例えば、「I eat an apple.」というかたちです。これに副詞を加え、「I always eat an apple.」や「I absolutely eat an apple forever.」とすると、伝えられることが増えたり表現に幅を持たせたりすることができます。それぞれ、どんな意味になるかは以下で見てみましょう。
とても簡単ですが大変便利なこれらの副詞。今回は、日常英会話で役立つ副詞をご紹介いたします。
頻度を表す副詞
•always,(いつも)
•almost(
ほぼ必ず)
•usually(
ほぼ必ず)
•often (
ほぼ必ず)
•sometimes, (時々)
•occasionally (時々)
•seldom (時々)
•rarely(めったに)
•never(一度もない)
•annually(毎年)
•yearly(年1回)
•monthly(毎月)
•weekly(毎週)
•daily(毎日)
•hourly(1時間ごと)
時間を表す副詞
•after(あとに)I went home after school. – 私は学校の後に家に帰った。
•already(すでに) My sister is already back home. – 私の父はすでに家に帰っている。
•before(前に) I have met him before. – 私は彼女に以前会ったことがある。
•forever(永久に) I can do this forever. -私はこれを永遠にできる。
•last(最後に) Last, I will tell you my secret. – 最後に、あなたに私の秘密を教えます。
•later(後で)Two yeas later – 2年後
•now(今はもう、今すぐ) Study now! – いますぐ勉強しなさい。
•recently(最近)I am not happy recently. – 最近幸せではない。
•soon(すぐに)New song will come out soon.- もうすぐ新しい曲がでる。
程度を表す副詞
•absolutely(絶対に)It’s absolutely right. – それは絶対に正しい。
•almost(たいてい) The building is almost completed. – その建物はほぼ完成している。
•amazingly(驚くほどに)My dog is amazingly smart. – 私の犬は驚くほど賢い。
•enough(十分に) She ate enough. – 彼女は十分に食べた。
•especially(とくに) It was especially hot yesterday. – 昨日は特に暑かった
•exactly(ちょうど) It was exactly what I wanted – それはちょうど私が欲しかったものです。
•extremely(とても) He was extremely angry. – 彼はとても怒っている。
•hard(一生懸命に) I studied hard. – 私は一生懸命勉強をした。
•insanely(狂うほど)It’s insanely expensive. – それははおかしいぐらい値段が高い。
•most(もっとも) He contributed most. – 彼が一番貢献した。
•much(はるかに) It was much better than I had expected. – それは私が期待していたよりもはるかによかった。
•nearly(ほぼ) Nearly two thousands people participated .- ほぼ全員が参加した。
•particularly(特に)They move particularly slowly. – 彼らは特に動きが遅い。
•pretty(かなり)It is pretty good.- それはかなり良い。
場所を表す副詞
above(上の) Birds fly above the trees. – 鳥たちは木の上を飛ぶ。
abroad(海外に) I used to live abroad. – 私は昔海外に住んでいた。
backward(後ろに)I walked backward. – 私は後ずさりした。
below(下の方に) I looked below. – 私は下の方を見た。
down(下に) The sales went down. – 売り上げが下がった。
far(遠くに) I want to go far. – 遠くに行きたい。
forward(前の方に) Please step forward. – 前の方にきてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、日常英会話で役立つ副詞をご紹介いたしました。副詞を活用することで「主語+動詞+目的語」の簡素な文章から、より伝えたいことを表現できるようになります。日常会話でも副詞は超頻出です。便利な副詞、この機会に是非マスターしてみてはいかがでしょうか。