発達段階や世代を表す単語は、日常会話やビジネスシーンでも使われることがよくあります。
今回はライフステージを大まかに分け、英語でどのように表現するかご紹介します。
幼年期・幼少期
幼年期:infancy
2歳前後までを指します。
まだ歩けない赤ちゃん、乳児をinfantと呼びます。
よちよち歩きの2〜4歳の幼児は、toddlerです。
幼少期:childhood
3〜8歳の初期の幼少期をearly childhood、9〜11歳の中期の幼少期をmiddle childhoodと呼び分けることができます。
保育園や幼稚園 (preschool) に通う、未就学児童はpreschoolerといいます。
思春期・青年期
思春期:puberty
10代の若者(13歳~19歳) に始まる自我の芽生えの時期です。
ちなみに、この頃始まる反抗期はa rebellious phaseと表現します。
青年期:adolescence
10〜12歳はpre-teen、語尾にteenがつく13歳(thirteen)から19歳(nineteen)の若者はteenagerです。
未成年はminorといいます。
成人期
成人期:adulthood
20歳代後半から60歳代半ばまでを成人期ととらえているので、とても長い期間になります。
その中で、成人初期、成人中期と細分化しています。
青年初期(青少年):young adulthood
20代~40代ぐらいを指します。
成人中期(中年):middle adulthood/middle age
40代~60代を指します。おじさん、おばさんと呼ばれる中高年はここに当たります。
高齢期
高齢期:old age
65〜74歳の前期高齢者はyoung-old、75歳以上の後期高齢者はold-oldと表せます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
年齢層の表現については、失礼な言い表し方にならないように、ぜひ覚えて使えるようになると良いですよね。
参考になれば幸いです。