「組み合わせ」を英語でなんと表現するかご存じですか?
物や人の「組み合わせ」、食べ物の「組み合わせ」など、状況によって様々な言い回しがあるのでご紹介します。
◆物と物の組み合わせ:Combine(動詞)/Combination(名詞)
2つ以上の異なるものを1つにまとめることを、 combination と言います。
それ以外にもMix and matchという表現も出来ます。
例:
その洋服のグレーとピンクの組み合わせがいい。
That combination of gray and pink in the dress is very attractive.
違う味を混ぜ合わせるのが好きです。
I like to mix and match different flavors.
◆食べものの組み合わせ:Combo
「セット」という意味で使われ、Meal と表現されていることもあります。
例:
チーズバーガーとコーラのセットをください。
Can I have a cheeseburger combo/meal with coke?
◆物の混ぜ合わせ:Blend
混ぜ合わせる、融合する、融和する、という意味です。
2つ以上の物質が完全に混ざり合って違うものになるというイメージがあります。
例:
彼の黒のコートが暗闇に溶け込んで見えなくなってしまった。
His black coat blended into the darkness.
◆対になった組み合わせ:Pair
対になっている物や二つの物・人をセットに組んだときに使います。(靴下、恋人など)
例:
息子たちに靴を3足買わなければならない。
I must buy three pairs of shoes for my sons.
◆相性や形がいい組み合わせ:Match
見かけや資質が同等のもの、似合うもの、見合うものを表す場合、matchを使います。
他の言い方だと、Go togher(well)もあります。
例:
そのジャケットには青のネクタイが合う。
A blue tie match with that jacket.
この赤ワインはチキンに合いますか?
Does this red wine go with chicken?
◆まとめ
いかがでしたでしょうか?
「組み合わせ」の表現ですが、英語では色んなニュアンスがあって面白いですよね。
組み合わさる条件によって使っている単語が違うので、どんな「組み合わせ」なのかをきちんとイメージして
使い分けることが大切です。日常会話でも使える単語なので、是非覚えてみてくださいね!