友人や家族、親しい間柄では冗談を言い合うこともありますよね。
日本語では冗談交じりに「ばか」や「あほ」という言葉を使ったりしますが、この時の言い方や声のトーンは気を付ける必要がありますね。
これは英語でも同じで、似たような表現がいくつか存在します。
今回は、相手に冗談交じりに伝える「ばか」や「あほ」の英語表現についてご紹介いたします。
Crazy クレイジー、とんでもない、すごく変
例文)He is wearing a T-shirt even though it is freezing cold. He is crazy.
彼はとっても寒いのにTシャツを着ている。とんでもない。
Silly ばか、天然
ちょっと抜けているような子やお茶目で天然な子に対して「silly」が使えます。
例文)Don’t make a silly face!
変顔をしないで!
Ridiculous ばかげた、おかしい、くだらない
sillyと同様に日常英会話でカジュアルに「バカ」と言いたいときに使えます。
例文)What’s wrong with your outfit today? You look ridiculous!
今日の服装おかしいよ?バカみたいに見えるよ!
Knucklehead〈米〉あほ、ばか
こちらは、アメリカで友達や親しい知人の間で冗談っぽく「バカ」という時に使います。
1940年代に流行った言葉で、現在ではあまり耳にすることは多くありませんが映画や海外ドラマなどで出会うこともあるかもしれません。
例文)You used salt instead of sugar, you knucklehead!
砂糖の代わりに塩を使ったの?バカ!
まとめ
いかがだったでしょうか。今回ご紹介した表現はどれも日常英会話では頻出です。
日本語で友人や家族、親しい間柄と同じようにこれらの表現は用いることができますので、是非この機会に確認してみてはいかがでしょうか。