「just」”ジャスト”は日本語でもよく耳にすることが多く、馴染みのある単語の1つですよね。

「just」にはさまざまな用法がありますが、皆さんはいくつご存知でしょうか?

今回はネイティブスピーカーがよく使用する主なフレーズをご紹介いたします。

 

1.「ちょうど〜したばかり・〜したところ」

「ちょうど〜したばかり」「今〜したばかり」「〜したところ」という直前の過去を表す意味で使われます。

I just finish my lunch.(昼ごはんを食べ終えたばかりだ。)

I’ve just finished my work.(ちょうど今仕事が終わったところです。)

 

2.「少しだけ」

「ちょっとだけ」「少しだけ」など量や時間の少なさを強調して言いたい場合に使います。

Just a moment / minute / second.(ちょっと待ってください。)

Can you just give me a minute?(少しだけ待ってくれませんか?)

 

3.「まさに」

見た目に関して「まさに」や「そのまま」という表現に使用することがあります。

She looks just like Emma Watson.(彼女はエマ・ワトソンにそっくりです。)

You look just like your dad.(父親そっくりですね。)

 

4.「とにかく」

「just」は「とにかく」という意味もあります。カジュアルな印象を与える表現ですが、イライラして「とにかく」と言いたい場面でよく使われます。

You should just go.(とにかく行け。)

Just do it.(とにかくやれ。)

 

5.「ただの〜」

別に深い意味や理由はない「ただそれだけ」というニュアンスを出したいときにも「just」が使えます。

We are just friends.(私たちはだだの友達ですよ。)

 

6.その他「just」を含む、よく使われる熟語

Just in case(念のため)

Just like that(それだけのこと)

just now(たった今)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は「just」の使い方についてご紹介いたしました。
「just」は置かれる位置や使い方によって意味やニュアンスが異なります。

使い分けが難しいですが、使いこなせてしまえば大変便利な表現です。

「just」を使いこなせるようになると日常会話の表現力がワンランクアップすること間違いなしです。

是非この機会にマスターしてみてはいかがでしょうか。