最近は、海外でも「日本食」は大人気で世界各国で日本食レストランが増えています。「ラーメン」や「うどん」などの料理名はよく知られていますが、食材についてはまだ知られていないものも多くあります。今回は、日本特有の食材の英単語を紹介します。
日本食材の英単語
1. young soybeans (えだまめ)
「えだまめ」は海外でも人気で、海外の日本食レストランでも「Edamame」 とそのまま表記されていることが多いです。
2. burdock(ごぼう)
「burdock」と言ってもなかなか伝わりにくい場合は「root vegetable = 根菜」と言うと伝わりやすいです。
3. grated yam potato(とろろ)
「grated=すりおろし」「yam potato=山芋」を組み合わせてとろろと表現できます。「yam potato」は国によっていろんな種類があるので、「Japanese yam potato is sticky. =日本の山芋はネバネバしています」と補足してあげると良いかもしれません。
4. myoga ginger(みょうが)
和食に使う食材の英明は一般的に日本語の名称をそのまま使います。「Myoga」とそのまま呼ばれたり、「Myoga radish」や「Japanese ginger」と言われることもあります。
5. shiitake mushroom(しいたけ)
「shiitake」 は英語で発音すると「シイタキ」となります。海外の方に説明する場合「Shiitake is a kind of mushroom. = シイタケはきのこの一種です」と補足すると伝わりやすいです。因みに、しめじは「shimeji mushroom」と表現します。
6. bamboo shoot(たけのこ)
たけのこは「bamboo shoot」、または「bamboo sprout」と表現します。「新芽」の意味を持つ「shoot」を組み合わせて「Bamboo shoot =(竹+新芽)」となります。
7. dried gourd(かんぴょう)
「かんぴょう」は日本の食材ので、「寿司」と同じように「 kanpyo」 や「 kampyo」 として翻訳します。何からできているのかを説明する際は「 dried gourd 」や「 Japanese calabash gourd 」と言うと伝わりやすいです。「gourd」はウリ科の植物のことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は日本特有の食材の英単語をいくつか紹介しました。日本特有の食材だと単語だけを言っても伝わらないことが多いので、説明を補足するとイメージしやすくなるかと思います。外国人の友人と一緒に日本食(和食)を食べに行く前に覚えておくと便利かもしれません。