友人との会話で「また連絡するね!」、ビジネスで「追ってまた連絡いたします。」どちらもよく用いられる表現ですね。
英語でも同様に、これらの表現はカジュアル・フォーマルなシーンともに超頻出です。
電話の場合は”call(電話する)”、メールやLINEの場合は”email(メールする)”や”send(送る)”などで表現しますが、ネイティブは「連絡する」以外にも様々な言い回しで表現します。
今回は「また連絡します」という意味の英語表現をいくつかご紹介いたします。
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I’ll be in touch.
必ず連絡する必要がない時や、「またね!」と軽いニュアンスで伝えることができます。社交辞令で「連絡するね!」と伝えたい時に使えるのもこの “I’ll be in touch.”です。
“I’ll be in touch.”の後ろには”with you”が省略されています。たとえば、”I’ll be in touch with him.”で「あとで彼に連絡するね。」となります。
他にも似た意味の”get in touch”や連絡を取り合うという意味の”keep in touch” “stay in touch”など”in touch”は日常会話でよく聞くフレーズです。
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Catch you later!
「じゃあ、またね!」という意味で別れ際の挨拶として使いますが、会話の流れなどで「じゃあまた連絡するね!」というニュアンスでも使われます。
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I’ll LINE you later.
“I’ll text you later.”のようにLINEを動詞のように使う表現です。
他に”DM you on Twitter.”で「またツイッターでDMするね。」なども親しい友人に使えるカジュアルなフレーズです。
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I’ll let you know.
(その件については)また後で連絡する、と伝えたい時に用いることができます。
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I’ll get back to you.
必ず連絡する必要がある場合には「明日までにご連絡します。」など、期日を入れる表現がよく使われます。
また、相手からの質問に対してすぐに回答が出来ない場合には “I’ll get back to you later.”で「また改めてご連絡します。」と伝える事ができます。
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I’ll call you back.
仕事やミーティングで電話に出られない時に「また折り返します。」と伝える時の表現です。
“I will call you back in one hour. “「1時間後に折り返します」など時間を伝えるとさらに丁寧な表現になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した表現は、カジュアル・フォーマルともに超頻出です。
まずは基本を覚えておけば言い回しが出来るので、是非この機会にご紹介した英語表現を覚えて是非活用してみてはいかがでしょうか。