お友達との会話や会社での会議が白熱すると、自分も意見を述べたい!質問したい!と思うこともあるのではないでしょうか。
でも、いきなり割り込むのは失礼だし、どのようにして相手の話を遮ったらいいのだろう。と考えるうちに話題が移ってしまい、
結局発言できなかった…なんていう悔しい経験はありませんか?
今回はそうなる前に使える丁寧な話の遮る英語表現をご紹介します。
「話を遮る」は英語で?
まず、話を遮ることを意味する英語表現はいくつかあります。下記に代表的なものをご紹介します。
- interrupt:
誰かが話していたり何かをしているのを、言葉や行動で止めること - disturb:
騒ぐ、迷惑をかけるなどして、相手のやることを邪魔すること - cut off:
相手の話を遮ったり、一旦電話を置くなどして、相手の話を止めること - jump in:
誰かが話している時に割り込むこと
話を遮る丁寧な英語表現
1. Sorry for interrupting but…
Sorry for interrupting but I have a question.
お邪魔して申し訳ないのですが、質問があります。
interrupt を使った表現です。”Sorry for interrupting” と話を遮ることに対して謝り、but のあとにその理由を伝えます。
2. I’m sorry to cut you off but…
I’m sorry to cut you off but I would just like to add one thing to that.
話の腰を折って恐縮ですが、ひとつだけ補足させてください。
cut off を使った表現です。1. と同様、最初に断りを入れて補足したい旨を伝えます。
3. Would you mind if…?
Would you mind if I joined the conversation?
会話に参加してもいいですか?
何かするときに差し支えないか確認する表現です。
この場合、もし私が会話に参加したら迷惑に思いますか?というニュアンスで聞いています。
4. May I…?
May I jump in the conversation?
会話に加わってもいいですか?
丁寧に許可を求める表現です。jump in を使って、会話に参加しても良いか確認しています。
5. Could you stop here for a moment, please?
Could you stop here for a moment, please?
ちょっとここで止めてもらえますか?
話を一旦止めてもらうように依頼する表現です。確認したいことがあるときや自分の意見を述べたいときに使えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日常でもビジネスシーンでも使える表現になりますので、おぼえておくと便利なフレーズです。
是非、参考にしてくださいね。