日本語でもよく用いられる「Information(インフォメーション)」という言葉には多くの皆さんにとって馴染みがあるのではないでしょうか。
この「Information(インフォメーション)」という言葉、使い方によってはカジュアルからビジネスシーンにまで様々な状況に応じて使用することができます。
今回は「Information」について基礎から応用編までご紹介いたします。
「Information」の意味
「情報」という意味です。情報は個体として1つ、2つと数えられるものではないためこの「Information」は不可算名詞です。
つまり、「Information」の語尾に「s」をつけることはできません。
以下、例文を見てみましょう。
I found an interesting piece of information on the newspaper.
新聞で面白い情報を見つけました。
Can I get some information on university courses?
大学のコースについての情報をいただけますか?
「Information」を使った様々な表現
・FYI / for your information:参考までに
一般的にメールなどの文面でのやりとりで多く用いられます。「お知らせまで」「参考までに」という意味です。
・for further information:もっと詳しく知りたい方は
=「より詳しく知りたい場合は(if you want to know more)」と同じ意味になります。
・too much information:そんなこと聞いてない(知りたくない)
カジュアルなシーンでよく用いられます。相手が必要以上の情報を話した時や自分に不利な話をされた時に「そんなこと聞いてないよ」というニュアンスで用いることができます。
・a mine of information:情報通
=「知識をいっぱい持っている人(someone who has a lot of knowledge)」と同じ意味になります。
例文を見てみましょう。
They did a tremendous lot of detailed, hard work which has been a mine of information to me.
彼らは、私にとって情報の宝庫となるような、非常に詳細で懸命な作業をしてくれました。
動詞+「information」
情報を得る:「get information」「receive information」
情報を集める:「gather information」「collect information」
情報を提供する:「provide information」「give information」
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は「Information」の基礎から応用編までご紹介いたしました。
大変馴染みのある「Information」という言葉ですが、フレーズによって様々な意味を持たせることができます。
是非この機会に「Information」にまつわる表現を確認してみてはいかがでしょうか。