日本で「交通系ICカード」といえば PASMO、SUICAなどがありますよね。
英語ではどのように言えば通じるのでしょうか。今回は海外の「交通系ICカード」についてご紹介致します♪
◆交通系ICカードを英語で言うと・・
“prepaid IC card” または
“prepaid IC card for public transportation” または
“prepaid transportation card”
と言います。
“prepaid” は「前払い」、”public”は「公衆」、”transportation”は「交通」という意味ですね。
ちなみに”smart cards”でも伝わりますが、交通系ICカードに限らず、お店や交通機関など様々な場所で使えるカード全般を指しうる英語表現となります。
◆海外の交通系ICカードは?
海外にも交通系カードのようなものはあるのでしょうか?
答えはYESです。
主要なもので言うと・・・
・ロンドン「Oyster Card」
・ワシントンD.C.「SmarTrip」
・パリ「Navigo pass」
・香港「Octopus card」
・台北「悠遊カード EASY card」
などがあります。
◆「交通系ICカードにチャージする」はchargeで伝わる?
チャージ(charge)が英語なのでそのままの表現で通じるかと思いがちですが、海外ではほとんど使いません。
イギリスでは「継ぎ足す」という意味の”top up”が最も使われています。
アメリカの地下鉄でチャージする際には”refill”のボタンを押します。
日本では「詰め替え」の時に”refill”が使われますよね。
「再充電」という意味の”recharge”、「入金する」という意味の”put money”でもチャージしたい時には伝わりますので、是非覚えておきましょう。
◆まとめ
いかがでしたか?海外にも色んな交通系ICカードがあって面白いですよね。
海外へ行った際、機会があれば、是非使ってみてくださいね。