houseとhomeはどちらも「家」を指して使われますが、ネイティブスピーカーはどのようにして使い分けているのでしょうか?
今回はhouseとhomeの違いを説明します。
2つの単語の違いを理解して、適切に使い分けましょう。
house と homeの違い
この2つの単語の大きな違いは、建物としての家を指すのか、家族としての生活を含めた家を指すかになります。
homeは建物としての家を含め、家族との生活という温かいイメージが感じられる単語です。
一方houseは、建物としての家というイメージが強く、家族や家族生活という温かなイメージは伝えません。
houseの使い方
建物としての家を表すhouseの使い方を例文で見てみましょう。
・I’m planning to build a house next year.(来年家を建てる予定です。)
・Do you know which house is Ms. Smith’s?(スミスさんの家がどれかご存知ですか?)
・He lives next door to my house.(彼は私の隣の家に住んでいます。)
・My next job is painting houses. (私の次の仕事は住宅の塗装です。)
homeの使い方
建物を含め、家族生活を連想させるhomeの使い方を例文で見てみましょう。
・I’m home.(ただいま。)
・I’m on my way home.(今帰宅中です。)
・I will be at home tomorrow.(明日は家にいます。)
・She just got home.(彼女は今帰宅したところです。)
まとめ
いかがでしたでしょうかか?今回はhouseとhomeの違いについてご紹介いたしました。
建物としての家を表したいのか、家族生活を含めた家を表現したいのかによってが異なるポイントとなりますので、意識して使い分けてみてくださいね。