「Hi there!!」YouTubeやオンライン英会話スクール等で耳にしたことのある方も多いかもしれません。
とても友好的な挨拶として幅広いシーンで用いることができる大変便利なフレーズです。しかしこの「Hi there」、なぜ「there」を使うのか少し不思議ではないでしょうか。
今回はこの「Hi there」についてご紹介いたします。
「Hi there」の意味について
「やあ!」や「どうも!」といったフレンドリーな挨拶です。
家族や友達、同僚など、親しい相手との会話やメールなど、様々な場面で用いることができます。
海外ではフレンドリーな店員さんがお客さんに対して使うこと珍しくなく、他にも「Hello」や「Hey」の後ろに「there」を付けて「Hello there」や「Hey there」と表現することもできます。
また、相手が1人の場合は「Hi there, Ken」と名前を加えることでより親しみを表現することができます。
どうして「there」をつけるの?
どうして「there」をつけるの?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
実はネイティブはあまり気にせず無意識に使っているそうです。後ろに「there」 をつけることで「Hi」や「Hello」より砕けた感じのニュアンスになります。
カジュアルな挨拶表現の決まり文句として覚えて、自然に友達や同僚に使えるとかっこいいですね!
「Hi there」を使った例
● Hi there. / Hello there friends. (やあ、みなさん。)
● A: Hi there Ken. How are you? (やあ、ケン。元気?)
B: I’m good. How about yourself? (元気だよ。あなたは?)
● A: Hello there Ken. How was your weekend? (やあ、ケン。週末はどうだった?)
B: It was good. I went out for drinking with my friends.(よかったよ。友達と飲みに出掛けたよ。)
まとめ
以上、「Hi there」のについてご紹介いたしました。
英語の挨拶表現は日本語同様にシーンやニュアンスによって様々です。「Hi there」は気軽に使える友好的な挨拶のひとつとして覚えておくと大変便利です。
是非この機会にあなたもマスターしてみてはいかがでしょうか?