先月はハロウィンでしたね。
ハロウィンは世界的に有名なイベントで、ハロウィンを題材にして絵本もたくさん出版されています。
絵本の読み聞かせは、英語の教育や子どもとのコミュニケーションのために役立つツールです。
今回は人気の絵本を10冊ご紹介します!
1. Eek! Halloween!
対象年齢:0~3歳
チキンのこどもたちが、どこかおかしな動物たちに遭遇します。
最後には思わず笑ってしまう絵本。赤ちゃんのころから長く読み聞かせに使えます。
「Eek(イーク)」は「ヒェ!」など、驚いたときや怖いときに使うオノマトペ(擬音語)です。
2. Peppa’s Halloween Party – Peppa Pig
対象年齢:2~4歳
Mummy Pigにパンプキンランタンに作り方を教わって、仮装してパーティーに行くお話です。
短くシンプルな英語のフレーズを通して、ハロウィンの過ごし方に英語で親しむことができます。
3. The Little Old Lady Who Was Not Afraid of Anything
対象年齢:4~8歳
どんなことにも恐れない小さなおばあさんのお話。
森でいろんなものと遭遇し、最後にはかぼちゃのおばけにまで出くわします。
おばあさんのアイデアが『さすが!』でハッピーエンディング。
世界中で愛されているロングセラーの絵本です。
4. The Little Ghost Who Didn’t Like to Be Scary
対象年齢:4~7歳
みんなと仲良くしたいと思っている小さなお化けのレイラ。
白と黒を基調としたイラストは小さい子供向けではないかもしれませんが、とにかくかわいいレイラに一目ぼれする一冊です。
5. At the Old Haunted House
対象年齢:3歳~7歳
古いお化け屋敷に住む、魔女と魔女っ子とモンスターたちのハロウィンパーティのおはなしです。
リズムのある韻をふんだ文章は読みやすく、イラストも緻密でカラフル!読む度にあたらしい発見があります。
6. What’s in the Witch’s Kitchen?
対象年齢:3歳~7歳
魔女のキッチンには何があるのかな?
右、左、上、下?蓋を開けたり、扉を開けたりして、書名のWhat’s in the Witch ’s Kitchen?が繰り返し出てくる仕掛け絵本です。
冷蔵庫やオーブンの扉などが開けられるようになっていて、そこから出てくるものは?
子どもたちがキャーキャーと騒ぎながら楽しめこと間違いなしの一冊です。
7. Ten Timid Ghosts
対象年齢:2歳~4歳
臆病な10人のゴーズとが住む屋敷に魔女がやってきて、一人づつ屋敷から追い出します。
1人、2人とゴーストは追い出されていって…。
韻を踏んだリズミカルな文章は読みやすくて楽しく、1~10の数字を学べる絵本です。
8. Skeleton Hiccups
対象年齢:4歳~8歳
しゃっくりが止まらないスケルトンさん。
何をしてもしゃっくりは止まりません。一体どうなるのでしょう?
英文は至ってシンプル。ガイコツのしゃっくりをhic、hic、hicと笑いながら楽しめます。
9. Pinkalicious: Pink or Treat!
対象年齢:4~8歳
アメリカで大人気のピンクが大好きな女の子「ピンカリシャス」シリーズのハロウィン絵本です。
嵐がくるためハロウィンパーティが中止になってしまい、ピンカリシャスはがっかり!
ピンカリシャスは、ピンカガールとなり、町のハロウィーンを救うために立ち上がりますが…?
元気と勇気がもらえるストーリー、女の子におすすめです。
10. A Magical Muddle
対象年齢:4~8歳
くものす魔法学校に通う魔女の女の子Tabitha(タビサ)の物語。
校長先生の見回りがあると聞かされたTabitha(タビサ)は、校長先生に良いところを見せたくて、ある動物に変身してしまいます。
お友達や先生の助けを借りながら、無事、校長先生の見回りまでに、元の姿に戻れるのでしょうか…?
この物語では、前向きに学ぶこと、好奇心を持って取り組むこと、お友達と協力すること、謙虚であることなど、
英語意外にも、子どもの成長に欠かせないメッセージが込められた、魅力的な内容となっています。
まとめ
いかがでしたか?
ハロウィンといえば魔女、ドラキュラ、ミイラ男、幽霊屋敷など。
楽しいお話から、ちょっと怖いお話があったり、バラエティ豊かなのも本選びの際、楽しいポイントですね。
絵本を読む機会がある方は是非、参考にしてみてください!