皆さんは、おばけや幽霊を信じていますか?おばけに関する日本語は、亡霊、生霊、怪物、妖怪などたくさん種類がありますよね。
日本のおばけは独特な雰囲気や、怖さがあるので、日本のホラー映画は海外でも人気です。
今回は「おばけ」の英語表現をご紹介します。
「おばけ」の英語表現
・Ghost:the spirit of a dead person(亡くなった人の魂)
日本語の「おばけ」「幽霊」に1番近い英語表現です。
海外のイメージは、よくハロウィンなどで仮装される「白いシーツをかぶったおばけ」が「Ghost」の代表格です。
・Spook:a ghost(幽霊)
Ghostよりも口語的な「おばけ」の英語表現です。
しかし、差別用語としての意味もあるので、使用はなるべく避けた方が良いです。
・Specter:a ghost, any object of fear or dread(幽霊、恐ろしい物体)
人間ではないものも含まれる「おばけ」の英語表現です。日本語の「妖怪」に近い英語表現です。
・Phantom
見えるはずのないものが見えたりという現象のことを意味します。また、「幻」という意味を持ち合わせています。
・Wraith
死の前後に現れる生霊を意味します。Ghostが「死霊」なのに対し、Wraithは「生霊」です。
「おばけ」に関連した英語表現
・Haunted house:お化け屋敷
「ホーンテッドマンション」はディズニーランドでも人気のアトラクションで、有名な映画ですよね。
・Ghost pictures:心霊写真
日本と同じように、心霊写真は海外でも存在します。
・paranormal activity:心霊現象
「パラノーマル・アクティビティ」というとても怖い心霊現象の映画が有名で、人気のホラー映画の1つです。
耳にしたことがある表現ではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は「おばけ」の英語表現をご紹介しました。
日本と海外の「おばけ観」の違いなどを調べてみるのも面白いかもしれませんね。
最後に、幽霊や占いなど、現実にないもの、不確かなものを信じる・信じない時には、前置詞inを使うのでお忘れないように!
( I believe in ghosts. :私はおばけを信じます)