日常会話で出てくる「気が向く」という表現、英語では何と言うのでしょうか。
英会話でも自分の気持ちを表現できるよう、覚えておくと便利なこの表現について本日はご紹介します。
「feel like」
「気が向く」すなわち、「自分がその気になった時に」と言い換えて英語で考えてみましょう。
「もし気が向いたら」は「if I feel like it」「気が向いたときに」は「when I feel like it」と言います。
例文:I’ll come if I feel like it.(気が向いたら行きます。)
例文: I only cook when I feel like it. (私は気が向いた時しか料理しません。)
「feel like」を使った表現
「feel like」は、特定の行動や状態に対して気分や意欲が生じることを意味します。以下に、役立つ表現を紹介します。
- 「〜したい気分だ」: “I feel like (doing something)”
例文: I feel like going for a walk in the park today. (今日は公園で散歩したい気分だ。)
例文: I don’t feel like doing anything.(何もしたくない気分だ。)
- 「〜が欲しい気分」: “I feel like (eating something)”
例文: I feel like eating sushi tonight. (今夜は寿司が食べたい気分だ。)
※”eating”を省略して、feel likeの直後に名詞を持ってきて、I feel like sushi tonight.と言うこともできます。
例文: I don’t feel like Chinese.(今日は中華が食べたい気分じゃない。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。これらの表現を覚えることで、より自然な表現ができるようになり、自分の気持ちを相手に伝えることができます。
また実際に使ってみることで、英語の会話や表現力を向上させることができます。ぜひ日常会話や文章で活用してみてください。