「~以外」を表す英語表現はいくつかありますが、いくつ思い浮かびますか?
今回は、「~以外」を示す使用頻度の高い英語表現をご紹介します。
Except
一番最初に思いつく単語かもしれません。
「〜以外」、「〜を除いて」という意味があります。
例:
I love all subjects except math.(数学を除いて全科目好きです。)
But
But と聞くと「しかし」という表現を思い浮かべがちですが、口語で「~以外」や「~を除いて」と言い表すことも出来ます。
例:
We had nothing but rain all week.(今週は雨以外なにもなかった。)
Without
「〜なしに」という意味です。「~以外」を強調する時に使えます。
例:
I can’t do this without you.(あなたなしでは出来ない。)
Other than
「〜以外にも~がある」「~を除く」という2つの使い方があります。
文中でも文頭でも使えます。
例:
Other than this, I have another story. (これ以外も別の話があります。)
Besides
「〜の他にも」「〜を除いては」「〜に加えて」という意味があります。
besidesは前置詞として文頭にも使うことができます。“s”を取ったbeside は「~のそばに」「~の横に」と全く異なる意味になるので要注意です。
例:
Do you do any sports besides football? (サッカー以外のスポーツはやりますか?)
まとめ
いかがでしたか?
「~以外」という表現を5つご紹介しました。
どうしても同じ表現を使いがちになってしまいますが、会話力を上達させるためには表現のストックをたくさん持っていることが大事です。
使っていくことで段々と使い分けが出来てきますので、是非今回ご紹介した表現をどんどん練習していってくださいね!