英語の資料やメールでよく使われている TBAやTBD など覚えておくと非常に便利な英語の略語がたくさんあります。
英語の略語を暗記することでメールや資料に目を通す時や作成する時に作業効率が向上するだけでなく、よりネイティブスピーカーに近い表現ができるようになります。
今回はそんな略語のそれぞれの意味と違いについて紹介していきます。また、その他のよく使われる略語についてご紹介します。
ビシネスシーンで頻繁に使われる略語
TBA – To be announced
意味:「後日発表」内容は決定されているが、正式発表がこれからの場合に使用します
例文 : The time and the place are TBA.
日本語訳 : 時間と場所は追って連絡します。
TBD – To be determined
意味:「未定」という意味で、まだ内容が決まっていないものに使われます。
例文 : Price of the product : TBD
日本語訳 : 商品の価格 : 未定
TBC – to be confirmed
意味:「確認中」という意味で、すでに内容は決まっているが最終確認を行っているものなどに使われます。
例文 : The schedule of business trip is TBC.
日本語訳 : 出張中の予定確認中
FYI – for your information
意味:「参考までに」という意味で、すでに内容は決まっているが最終確認を行っているものなどに使われます。
例文 : FYI , I will be out of office for a week.
日本語訳 : 参考までに、1週間のお休みをいただきます。
メールやカジュアルな場面で使用できる略語
ASAP – as soon as possible
意味:「できるだけ早く」
例文 : Please call me back ASAP.
日本語訳 : できるだけ早く折り返しをください。
RSVP – Respondesz s’il vout plaiît
意味:「返信してください」
例文 : Christmas party on 12/25 at Tom’s house. RSVP by 20th Nov.
日本語訳 : Tomの自宅でのクリスマスパーティーのお知らせ。出席の連絡を12月20日まで連絡ください。
ETA - Estimated time of arrival
意味:「予想到着時刻」
例文 : ETA is 12:00 pm
日本語訳 : 午後12時に到着予定です。
まとめ
いかがでしたか?多くの英語の略語を覚えておくと、英語を自分が書く時だけでなく相手の意図をすぐに理解することも可能になります。また、実際ビジネスシーンでよく利用されますので、是非習得していきましょう。